【選考通過ES実例】良品計画
『無印良品』を扱う株式会社良品計画の通過ESです!
目次
ゼミ(研究室)の内容
「世界遺産登録における遺産保護と環境保全の関係について」
近年、観光振興を目的とした世界遺産登録運動が激化していることに注目し、そこから引き置かされる周辺の環境問題について、特に新規登録を果たした「富士山」を取り上げ、既存の世界遺産の先行事例を比較検討し、今後の動向について考察しました。
なぜ、当社を志望していますか?
私は、就職活動をする上で「共感」「共有」を大切にしています。一方通行ではなく、矢印が互いに向き合っていること。つまり、一方的に提供するのではなく、共に創りあげる空間があることです。そのため、貴社の「くらし良品研究所」での”顧客と共に考えていく”というスタンスに強く惹かれました。「くりかえし原点、くりかえし未来」を合言葉に、衣食住全てに関わる「暮らし」と徹底的に向き合い、日々追求し続けるモノづくりの姿勢にとても感銘を受けました。また、実際に店舗では、従来品と改良された商品の違いを分かりやすく説明して頂き、それぞれのライフスタイルに、気持ちよく溶け込む「さりげない心づかい」を追求し、より多くの人に「心地いい暮らし」をプロデュースしたいです。
あなたの強みは何ですか?また、それを今後どう活かしていきたいとお考えですか?
【鋭い観察力で人と人を繋げる】私には、15年間バトントワリングで培ったチーム魂があります。全国出場を目指す、中学生から社会人までのチームリーダーを任されました。メンバーの年齢や経験の幅広さから、思考や技術レベルのギャップは明らかで、生活環境の違いから全員揃う時間が極端に少なく、チームに一体感が欠け、演技にもその影響が現れていました。そこで私は最大の問題である「ギャップ」解消のために、毎日のメール報告、ドロップ表の作成、ビデオ撮影の提案と役割分担を行い、現状を”可視化”し”共有”することで、各々の意識改善を図りました。メンバーの中間的ポジションにいた私だからこそ、一人ひとりにより近い働きかけができました。お互いがメンバーを思い補い合う姿勢は演技により一層磨きをかけました。そして、全国大会出場を果たし、3000人を私たちの演技で魅了しました。この経験から、ひとつの作品を作り上げる難しさと、年齢を越えて得られる感動の大きさを実感することができました。私は常に最高のパフォーマンスをするために、仲間同士の繋がりを大切にしています。一人ひとりの性格や得意・不得意なことを把握し、それぞれに適したアドバイスや役割を与えることでチーム全体の一体感を創出します。今後も最高のパフォーマンス(商品、サービス)のために、周囲に目を向け、スタッフやお客様との繋がりを大切にした環境づくりに貢献し、着実に成果を出します。
人と接する上で、何を大切にしていますか?
【気を越えた心配り】私は”心察知”のプロです。3年間続けている居酒屋のアルバイトでは、多様なニーズに応えるために五感を研ぎ澄まし、子供が泣いていればおもちゃを、メニューを見ていたらすぐにお伺いを、お箸の落ちる音がすればすぐに持っていきます。「呼び出しボタンは押させまい!」をモットーに相手の心を察知し、一歩先を読んだ行動をとることで、お客様に書いていただくアンケートの「輝くスタッフ」にも常に名前を書いていただけます。ホールリーダーとして、お客様に限らずスタッフにも常にアンテナを張り、気持ちよい空間づくりに努めます。普段より、相手の心に寄り添った自然でスマートな行動を大切にしています。心の需要にぴたっと当てはまったときに生まれる小さな繋がりが感じられたときに多大な喜びであふれます。