【就活!スーツ!】業界別リクルートスーツコーディネート
24卒のみなさん、そろそろ就活について考えはじめるころでしょうか。
何をそろえればいいのだろう・・・いろいろ悩みますよね。
まず初めに考えるのはおそらく
就活生のマストアイテム・・・「リクルートスーツ」!
このリクルートスーツ、業界によって“ふさわしい”スーツスタイルに違いがあることを
知っていますか?
一見どれも同じに見えるスーツですが、オーソドックスなスーツから個性的なスーツまで
多くのバリエーションがあります。
説明会や面接に行って、
他の人とスタイルの雰囲気が違って浮いてしまうことを防ぐ為にも、
就活生としてここは押さえておきたいところですね!
また、私服で来て下さい、と言われた時の着こなしに関しては必見です!
自分が志望する業界に合ったスタイルでビシッと決めて自信を持って就活に挑みましょう!
目次
其の壱・堅めスタイル
【堅めスタイルがピッタリな職種】
『バリカタスタイル』
銀行、国家公務員、ホテル
『きっちり堅めスタイル』
証券、保険
~男子就活生~
銀行員の場合、濃紺無地のスーツが無難です!
黒のスーツは、お客様に威圧感を与えてしまう為オススメされないから(就職活動中は別にいいのに、と思うのですが)
ネクタイは落ち着いていて小柄なものがGood!
靴は革製の黒の紐靴。
バッグは自立型のもの。
国家公務員やホテル業なども、接客重視、対応する相手のことを考えると
堅めスタイルがオーソドックス。
~女子就活生~
黒や濃紺スーツが望ましいです。
ブラウスはボタンを全部留めてキッチリと。
スカートはタイトなもの。
座ったときに丈が上がってしまうのでそれを加味して
膝が全て隠れる丈がベスト!
ストッキングは肌色で、靴はヒールがあっても3~5cmと高すぎず、
黒いパンプスが無難です。
其の弐・普通スタイル
【普通スタイルがピッタリな職種】
『ややカタ普通スタイル』
エネルギー、航空、鉄道、化粧品、製薬、不動産、建設、住宅
『これぞ王道普通スタイル』
食品、電気、メーカー、自動車、情報・通信
『柔和系普通スタイル』
建築、旅行、商社、流通、新聞・出版、介護
~男子就活生~
色は濃紺か、濃いグレーのスーツ。
ネクタイはチェック柄で爽やかに。
バッグは自立型ビジネスバッグであれば、皮でなくナイロン素材でもOK!
全国の就活生で一番多くみられるスタイルです。
~女子就活生~
色は黒や濃紺、濃いグレーがおススメです。
スカートはタイトスカートや台形スカート。
パンツスーツも○。
ブラウスは白だけでなく薄いブルーや淡いピンクなど、少しオシャレ感を出してもOK。
靴はヒールが高すぎないものにしましょう。
其の参・個性派おしゃれスタイル
【個性派おしゃれスタイルがピッタリな職種】
『ちょい個性派おしゃれスタイル』
広告、テレビ・ラジオ局、IT
『もっと個性派おしゃれスタイル』
アパレル、映画、ゲーム
~男子就活生~
濃紺やグレーで無地に限らず、縦縞の模様が入っていたり、
素材感のあるスーツも全然OKです。
ただしシャツはボタンダウンやワイドカラーでも構いませんが、
色は白がGood!
ネクタイはレジメンタルなど、スーツにあう派手過ぎないものがいいのでは。
~女子就活生~
スーツはパンツでもスカートでも大丈夫。
色も黒や濃紺、濃いグレーに縦縞の地模様が入ったスーツなど比較的自由。
ブラウスは襟なしでも構いませんが、カットソーではなくシャツ素材のものを選びましょう。
バッグはA4が入る黒の革製のものならばOKです。
【番外編】私服スタイル
一番悩むのが、
「私服も可」や「あなたの個性を打ち出す私服参加必須」というもの!
「私服でも可」の場合は、スーツが無難ですが、柔らかめの業界では私服でもOKです。
「私服で来てください」の場合は、私服で構いません。しかし、面接であることを忘れずに!
~男子就活生~
白シャツ+ジャケット着用+A4の入るバッグ、はおさえておきましょう。
パンツはチノパンやジーンズ(ダメージジーンズは避ける)でも構いません。
~女子就活生~
ジャケット着用+A4の入るバッグは基本。
ノーカラージャケットにフレアスカートなど。
インナーは白シャツでなくて良いですが、カットソーは避けましょう。
「ビジネスカジュアル」と呼ばれるスタイルが無難です!
☆業界別の特徴をおさえて、自分なりのおしゃれを楽しみながら・・・☆
色々なリクルートスーツスタイルがありましたが、いかがでしたか?
自分が志望している業界にあわせて、最適なスーツを選びましょう。
もし自分で選ぶのが不安・・・ということであれば就職活動経験者である先輩や
リクルートスーツを取り扱うお店の店員さんにアドバイスを受けてくださいね。
服装だけで内定可否が決定するわけではありませんが
印象を決める重要な要素!
皆さんの就職活動が有意義なものになることを願っています。