【就職活動】スタートに最適な時期とは
近年長期化している就職活動。はたしてどの時期に行うのが一番よいのでしょうか。
そもそも就職活動の時期の定義とは何でしょうか。
目次
こちらの時期が一番就活生としては情報収集に忙しく、
周囲の次第に就活ムードになってくる時期ではないでしょうか。
大抵の企業が実質会社説明会を開催し、本選考につながるフローが始まります。
就活関連のイベントや合説もどんどん始まります。
この時期に大事なことは「情報収集」です。
就職活動生の偏差値は収集した情報量で決まるといっても過言でありません。
企業はできるだけたくさんの学生と会って、
できるだけたくさんの学生に本選考に進んでほしいと思っているのですから情報は嫌という程、
世の中にあふれています。
その中で、誰でも知っている情報と自分しか知らない情報の価値の差をしっかり考えて動きましょう。
WEB上にある情報などは誰でもアクセスできるわけですので、自分の足で集めた情報の方が圧倒的価値をもつのです。
方法としてはやはりOB訪問が良いでしょう。みっちり自分の知りたいことだけを丁寧に教えてもらえ、
説明会では聞けない綺麗事ではない企業のリアルが見えてきます。
食事も済むのも良い点ですね。そうやってしっかり情報収集をして、
入念に練られた志望動機は必ず6月以降の面接で活きてきます。
ナビ解禁~面接解禁6月
さてナビの解禁という就活生にとってのビッグニュースとともに就活も本格化。
就活に意識が向いていなかった学生もちょくちょく動き出す時期ですね。
この時期のおすすめはとにかく内定を早く獲得する、ということです。
様々なベンチャー中小企業がどんどん内定出しを初めていきますので、
合同説明会に行っている暇があったら内定を取るための本選考に行きましょう。
面接を受けましょう。エントリーシートを書く時間などは確かに必要ですが、
あくまで就活のゴールは「内定をとって、希望の会社に入社して活躍すること」。決してたくさんのブースを回って会社を知ることではありません。
内定を早く取らないといけない理由としては、大抵の就活生にとって内定に勝る自己PRは無いからです。
40万人も就活生がいればエピソードは被りますし、
◯◯を頑張ったという主観的な主張は面接官に共感してもらうために労力が必要です。
ですので、より客観的な指標である、内定の有無がものをいいます。
競合他社に内定が出ている学生を採用したくない企業は無いはずです。
競合他社から内定が出ているなら自社でも活躍する確率が高いと考えられますからね。
是非面接を受けまくって場数を踏んで、内定を複数獲得しましょう。
6月以降
さてそろそろ記事も終盤です。面接解禁の6月を迎えるわけですが、前述のようにここまでで内定を獲得しているかしていないかで6月以降の結果が変わってきます。今までの成果を存分に発揮していただければと思います。
この時期に気をつけたいことは、体調管理でくらいですね。
大事な面接に風邪で行けないなんてことが無いように頑張りましょう!