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就活コラム
COLUMN

キーエンスに就職したい方必見!就職難易度について、採用大学から選考対策まで解説

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キーエンスは、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサーをはじめとする、生産工程の自動化を図るシステムの総合メーカーです。

 

本記事では、キーエンスの会社概要から、採用倍率・選考フロー・採用大学等について解説します。

 

キーエンスへの就職を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

目次

  1. 新卒の採用倍率
  2. 募集職種と募集要項
  3. 選考フロー
  4. 面接での質問内容
  5. 受かる人の特徴
  6. 学歴は関係あるのか?(採用大学の分布)
  7. 選考突破のポイント
  8. 企業概要(展開している事業)
  9. 直近の決算情報は?
  10. 企業の歴史
  11. 企業出身の有名人
  12. 転職先
  13. 新卒の初任給と福利厚生
  14. 年次ごとの平均年収の変化
  15. ボーナスと退職金
  16. 離職率と離職理由
  17. キャリアパス
  18. 評判
  19. 最近のニュース
  20. エントリー開始はいつ?
  21. 通年採用している?
  22. インターンやOB訪問は?
  23. 企業に似たおすすめの企業は?
  24. 【平均年収2000万超え】キーエンスの営業トップ経験者が明かす壮絶な内部事情

新卒の採用倍率

キーエンスは、明確な倍率を公表していないようです。

そこで今回はリクナビが公表する2023年度の採用人数・2024年度のプレエントリー候補リスト登録人数を参考程度として記載いたします。

【キーエンスの採用倍率を算出するためのデータ】

■採用予定人数:2024年未定 (※見込み※昨年度実績 201~300名)

■プレエントリー候補リスト登録人数:27246名

引用:リクナビ2023 
株式会社キーエンスの採用情報

募集職種と募集要項

■ビジネス職(営業、海外、マーケティング、生産管理、人事、経理、総務ほか)

潜在的課題を見つけ、解決策を提案するソリューション営業です。求められる能力としては、クライアントのビジネスや商品の専門知識等の豊富なノウハウと最適解を導く論理的思考力です。かつ、ものづくりの現場でタイムリーな情報を察知する能力と、より高品質な商品をつくるための問題意識、開発部門との調整力が必要となります。

■エンジニア職(商品開発、ソフトウェア開発、生産技術、コンサルティングエンジニア、知財、ICT(情報システム)ほか)

・商品開発

潜在ニーズに加え、その先の潜在ニーズを捉え、具現化する仕事です。営業部門や商品企画と連携し、国内外を問わずクライアントから直接ヒアリングを実施します。そこで得た情報をもとに商品開発を行います。

・生産技術

独自の技術を用いて生産ラインを構築し、新商品の大量生産を図ります。

・コンサルティングエンジニア

クライアントからの相談に対して、細かくヒアリングを行い、技術的な面から運用まで考えた課題解決を図ります。

・ICT

最新のICT技術を用いて、ITインフラから基幹システムの企画・開発を行うことでキーエンスの企業活動に必要な業務環境を整備する仕事です。

現場を理解し、国内外の関係各所の要望や相談、経営課題と向き合いながら最適な解決案を提案します。

 

■S職(営業事務、販売促進、生産管理、資材管理、人事、総務、経理ほか)

付加価値の創造を支えていくことを目的とし、担当業務の質の向上、効率化に取り組む仕事です。単純な定型業務ではなく、常にプラスアルファの改善が求められます。

 

参考:KEYENCE 新卒採用サイト https://www.keyence-jobs.jp/work/s.jsp

選考フロー

過去の内定者情報によると下記の選考フローとなります。

最新の情報は変更されている可能生があるため、参考にご確認ください。

インターン:書類選考→適性検査→一次面接→最終面接

本選考:20秒動画選考→WEBテスト(テストセンター受験)→一次面接→二次面接→最終面接

※インターン合格者のみ「20秒動画選考」が免除となります

面接での質問内容

本選考は20秒の短時間で自分PRを伝える20秒動画選考から始まります。

簡単な自己紹介と、キーエンスにどのように貢献できるかを、背景や具体例を交えて話せることが望ましいですが、時間は20秒しかないので、結論は簡潔に示すことを意識しましょう。

 

一次面接は社員1人に対し学生1人で行われます。

所要時間は約15分程度で、2022年3月の選考では対面形式が採用されています。

内容は与えられたテーマについて自分の意見を述べる面接です。

面接官の意見を変えるように説得したり、出された課題に対して解決策を提示したりする「説得面接」となります。

時事的なテーマに関しても視野に入れて対策する必要がありそうです。

例題を下記に記載します。

「私はパン派ですが、お米派に変えてください」

「私は仕事で数字を使う作業が苦手なのですが、この作業を克服できるような案を提示してください」

 

二次面接は社員と学生が1:1で行われます。

所要時間は2時間で、こちらも2022年3月の選考では対面でした。面接は録画されます。

まず、フェイスシートの記入を20分間で行います。

その後、「キャリパー」と呼ばれる性格診断と思考テストを受けます。時間は2022年3月の選考では無制限でした。

キャリパーの次は、面接となります。

内容は、フェイスシートをもとにした質問と要素面接です。

要素面接は、「営業に必要な要素を3つ教えてください」のようなお題に対して、要素を3つあげ、その理由を実体験等から説明するものです。

例題を下記に記載します。

「リモートワークのメリット・デメリットを教えてください」

「家事代行サービスのメリット・デメリットを教えてください」

この面接の持ち時間は3分間です。

 

最終面接は社員と学生が1:1で行われます。

所要時間は約1時間程度で、2022年3月の選考では対面でした。

まず、二次面接で記入したキャリパーの評価が共有され、その評価に対してどのように思うかを問われます。結果を踏まえた上、キーエンスの営業としてどのように活躍できるのかを話せると良いでしょう。

その後、就活の軸・志望企業とその理由・ガクチカ・将来像などの中から2つほど質問があります。こちらも「なぜ」の部分を深く掘り下げられますので、最終面接といえど自己分析を疎かにせず、しっかりと話せるようにしてください。

 

参考:【企業研究】5分でわかるキーエンス|選考フロー・志望動機を紹介 https://www.s-agent.jp/column/25088

参考:【キーエンス:3分対策】説得面接など独自の選考の特徴や対策ポイントを詳しく解説! https://www.onecareer.jp/articles/2226

受かる人の特徴

等身大の自分で参加することでありのままの姿を見せていただきたいという理由から、求める人物像はありません。

参考:KEYENCE 新卒採用サイト https://www.keyence-jobs.jp/recruit/faq.jsp

学歴は関係あるのか?(採用大学の分布)

四年制大学を卒業、もしくは大学院を修了見込みであれば、全学部全学科の学生(院生)がエントリー可能です。

公平・公正の観点により、キーエンスの役員・社員と三親等以内の方は応募ができません。

大学院の採用実績は以下の通りです。

青山学院大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都女子大学、近畿大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、神戸市外国語大学、神戸女学院大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、徳島大学、同志社大学、同志社女子大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良先端科学技術大学院大学、南山大学、日本大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、福島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学、早稲田大学、鹿児島大学ほか

大学の採用実績は以下の通りです。

青山学院大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都女子大学、近畿大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、神戸市外国語大学、神戸女学院大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、徳島大学、同志社大学、同志社女子大学、名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、日本大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、福島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学、早稲田大学ほか

 

選考突破のポイント

一次面接でのポイントは「相手のニーズを引き出しながら質問する」ことです。

対話を通じて要望を聞き出し、提案する力が見られています。論破することが大事なのではありません。思考を働かせ、会話を続けることを意識しましょう。「アドリブ力」も重要なアピールになりますので、想定外の展開になったとしても諦めず、機転を利かせて対応しましょう。

 

二次面接のポイントは「営業マンらしさ」をアピールし根拠をもち意見を伝えることです。撮影・録画をされているため、見た目や話し方、堂々とした立ち振る舞いを心がけましょう。

回答内容は根拠を持って、ロジカルに説明することが大切です。

キーエンスらしさと、自分の性格を照らし合わせて適性がある旨をアピールしてください。社員紹介サイトやインターネットでデータを集め、説得力のある回答を行うのも重要です。「内容を簡潔に素早く伝えられるか」にも気をつけてください。

 

同時に行われる性格検査は、嘘をついてキーエンスの価値観に寄せるのはNGです。問題数が多く偽っているのが、簡単にバレてしまう恐れがあります。

大事なのは回答に一貫性を持たせることです。

 

二次面接を通過すると「商品説明会・質問説明会」に案内されます。

キーエンスの商品についての解説と、現場社員の話を座談会形式で聞けるイベントです。選考の要素はないですが、最終面接に向けた情報収集として活用してください。

 

最終面接では企業選びの軸について、二次面接以上に深く掘り下げられます。

自分で上手く回答できなかった内容を振り返り、具体的に説明できるように準備しておきましょう。

 

企業の情報も参考にしつつ、自分の価値観を根拠付けて説明することが大切です。キーエンスらしさだけでなく、社員訪問やホームページから得た情報をもとに説得力を持たせて話せるようにしましょう。

 

参考:【キーエンス:3分対策】説得面接など独自の選考の特徴や対策ポイントを詳しく解説!

https://www.onecareer.jp/articles/2226

 

企業概要(展開している事業)

キーエンスは、連結子会社29社、非連結子会社1社および関連子会社1社(2021年3月20日)により構成されているFA(ファクトリー・オートメーション)の総合メーカーです。

※FAとは生産工程の自動化を図るシステムの総称のことです。

 

事業内容には半導体、液晶業界の生産性向上・自動車業界の工程改善・電機、電子業界の自動化・食品、薬品業界の品質向上・金属、鉄鋼業界の安全性向上・化学、プラント業界の環境対策・省エネがあります。

 

技術面においてはセンサを中心としたFAシステムの研究、開発、設計、製造を総合的に行っております。営業スタイルは代理店を介さず直接お客さんとの商品のやり取りを行うダイレクトセールスで、スピーディーな対応を実現しています。

 

関連会社としては、キーエンス商品に用いられる組込みソフトウェア・アプリケーションを専門に開発しているキーエンスソフトウェア㈱や、キーエンス商品のメンテナンスや設計といった技術的な領域を担当するキーエンスエンジニアリング㈱があります。

そのほか北米・中南米にKEYENCE CORPORATION OF AMERICAほか3社、欧州にKEYENCE DEUTSCHLAND GmbHほか4社、アジアではKEYENCE(CHINA)CO.,LTDほか11社の子会社等を通じて販路を拡大しています。

 

また、グループとして不動産事業や広告・マーケティング業など、幅広い事業を展開しています。

 

参考 :【企業研究】5分でわかるキーエンス|選考フロー・志望動機を紹介

https://www.s-agent.jp/column/25088

キーエンスの事業内容や会社概要のご案内

https://www.keyence-soft.co.jp/group/about/

直近の決算情報は?

直近の決算情報は以下の通りです。

 

会社名   :株式会社キーエンス

設立年   :1974年5月27日

資本金   :306億3,754万円(2023年3月現在)

株式上場  :東京証券取引所プライム市場上場

代表者   :代表取締役社長 中田 有

従業員数  :10,580名(2023年3月現在)

売上    :9,224億円(2023年3月現在)

平均年齢  :35.8歳(提出会社)(2021年3月20日時点)

平均勤続年数:12.2年(提出会社)(2021年3月20日時点)

平均年間給与:17,517,949円(提出会社)(2021年3月20日時点)

採用実績  :男性143名/女性11名(2021年度)

 

参考:

KEYENCE HP会社概要

https://www.keyence.co.jp/company/about/#about-keyence

KEYENCE 経営情報

https://www.keyence.co.jp/company/financial-info/

【企業研究】5分でわかるキーエンス|選考フロー・志望動機を紹介

https://www.s-agent.jp/column/25088

企業の歴史

企業の歴史については以下の通りです。

 

■1972年:滝崎武光氏がリード電機を創業

     滝崎武光氏(当時27歳)が兵庫県伊丹市にて創業。

     2度の起業失敗(倒産)を経て、3度目の挑戦としてキーエンスを個人創業

■1974年:トヨタ自動車と取引開始。交流磁界センサに参入

■1973年:自動車業界向け磁気センサを開発

■1974年:リード電機株式会社を設立(尼崎市)

■1974年:トヨタ自動車と取引開始

■1982年:センサに集中投資。切断機は事業撤退へ

■1979年:東京営業所を新設(関東進出)

■1980年:光学センサーの販売を開始

■1982年:自動線材切断機から撤退(利益率20%)

■1983年:電子部品業界向け光学センサの販売を開始

■1984年:本社を大阪府高槻市に移転

■1985年:米国に販売子会社を設立

■1986年:半導体レーザーによるセンサの販売を開始

■1986年:商号をキーエンスに変更

■1987年:プログラマブルコントローラの販売を開始

■1985年:クレポ株式会社を設立(製造子会社)

■1987年:大阪証券取引所第2部に株式上場

■1988年:直販体制を持続

■1989年:公募増資による資金調達

■1989年:新株発行数250万株に対して、発行価格7074円。合計176億円を調達

■1991年:営業利益の50%を社員に還元

     1991年時点でキーエンスの社員は平均年齢28歳であり、30歳を過ぎると年収1000万円 の給料水準に。

■1994年:大阪市に新本社・研究所を竣工

■2000年:佐々木道夫氏が代表取締役社長に就任

     創業者の滝崎武光氏は会長として経営に従事。以後、キーエンス出身者が社長を歴任する体制へ

     滝崎武光氏 代表取締役会長に就任

     佐々木道夫氏 代表取締役社長に就任

■2009年:リーマンショックにより大幅減益へ

     ジャストシステムの株式取得

     経営不振に陥っていたジャストシステムを救済するため、第三者割当増資により株式44%を45億円にて取得。異業種ながらも、

     キーエンスはジャストシステムの開発力を評価して出資を決めた。

     ジャストシステムに出資(45億円)

■2010年:山本晃則氏 代表取締役社長に就任

     グローバル展開を本格化

     海外進出を本格化し、国内のビジネスモデルをそのまま移植。

     中国などのアジア圏にも積極進出し、当日出荷などのサポート体制を充実

     苦戦したグローバル展開。リーマンショックの転機

     海外売上比率50%を目標設定→結果海外売上比率50%超

■2012年:小学生向け通信教育「スマイルゼミ」の提供開始

■2013年:同社社長に関灘恭太郎氏が就任(キーエンス出身)

■2015年:滝崎武光氏 取締役名誉会長に就任

■2016年:営業支援クラウドサービスJUST.SFAの提供開始

■2017年:医療向けデータウェアハウスJUST DWHの提供開始

■2018年:業績好調(売上高227億円・経常利益50億円)

■2019年:中田有氏 代表取締役社長に就任

■2021年:滝崎武光氏が日本一の資産家へ(変動あり)

     中田社長の再任賛成比率80%(リスク)

■2023年: 過去最高益を達成

 

参考:https://the-shashi.com/tse/6861/

企業出身の有名人

キーエンス出身の有名人には、ビジネスコンサルタントで自身のYoutubeチャンネルも運営する天野 眞也様がいらっしゃいます。

転職先

主な転職先には、日本M&Aセンター株式会社・M&Aキャピタルパートナーズ株式会社といったM&A仲介会社、KPMGコンサルティング株式会社・PwCコンサルティング合同会社などのコンサルティング会社・トヨタ自動車株式会社・パナソニック株式会社を始めとするメーカーや、株式会社日立製作所・富士通株式会社などのIT・通信のほか、スタートアップ企業があります。

 

参考:年収トップクラスのキーエンスからの転職先は?おすすめの業界を解説!

https://jprocareer.co.jp/job-change/jobchange-from-keyence/

新卒の初任給と福利厚生

新卒の初任給は、学部卒で月給250,000円、修士・博士了で月給270,000円です。

地域住宅補助額は、勤務地等により異なります。

 

主な福利厚生は下記の通りです。

 

・育児・介護休業制度

・キャリア支援制度(育休から早期復帰を目指す社員向け支援)

・借上住宅

・社員持株会

・個人積立年金

・慶弔金(結婚・出産祝い金など)

・退職金(確定拠出年金)

・キーエンスグループ健康保険組合(人間ドック補助など)

・自己啓発支援(語学レッスン受講など)

 

参考:KEYENCE 新卒採用サイト

https://www.keyence-jobs.jp/recruit/guideline.jsp

 

年次ごとの平均年収の変化

年次ごとの平均年収の変化については以下の通りです。

 

■25~29歳 1662万円

■30~34歳 1915万円

■35~39歳 2182万円

■40~45歳 2331万円

■45~50歳 2494万円

■50~54歳 2693万円

■55~59歳 2690万円

参考:キーエンスの年収は2182万円|年齢帯別・役職別年収やボーナスなどを徹底調査【最新版】https://www.nenshu-checker.com/media/companies/keyence

ボーナスと退職金

ボーナスは3月、6月、9月、12月の年4回支給されます。

退職金(確定拠出年金)があります。

 


 

参考:KEYENCE 新卒採用サイト

https://www.keyence-jobs.jp/recruit/guideline.jsp

離職率と離職理由

直近5年間の離職率は3~5%台で推移しています。

参考:リクナビ2024 キーエンス

株式会社キーエンスの採用情報

キャリアパス

キーエンスの職種はビジネス職、エンジニア職、S職に分かれており、それぞれのキャリアパスが異なります。

 

ビジネス職では入社半年から自分のテリトリーを任される「メンバー」からスタートし、その後グループリーダーとなり、機種責任者を経て営業所責任者もしくはエリア・マネージャーとなるキャリア、メンバーから海外の現地法人または海外事業強化部の事業を担当するキャリア、本社で共通部門・生産管理部門・商品企画部門・販売促進部門をそれぞれ担当するキャリアの3つのパターンに分岐します。

 

エンジニア職は入社2ヶ月後から開発プロジェクトを担当する「メンバー」からスタートした後、プロジェクト責任者を経てグループ責任者となるキャリア、メンバーからスペシャリスト(ソフト、ハード、光が苦、アルゴリズムなど)となるキャリア、商品企画部門、生産管理部門、商品設計部門、技術法務部門といった共通部門に配属されるキャリアとこちらも3つのパターンに分岐しています。

 

S職メンバーにつきましては営業事務・販売促進・人事・総務・経理・購買を主に担当することになります。上記のように業務内容がバックオフィス部門で多岐に渡るため、キャリアパスは社員によって異なります。

 

参考:

KEYENCE 新卒採用サイト

https://www.keyence-jobs.jp/work/business.jsp

評判

openworkで公開されている口コミによりますと、「誰でもある程度業績を出せる仕組みが出来上がっている」「一年目からエリア担当など持つことができ裁量権がある。」、「周りより早く上がっていく。」など、社内の仕組みがしっかり作られており、社員の仕事に対するモチベーションの高さを評価する声が多いです。また「土日休み、長期休みも取れる。」という風にワークライフバランスについても定評があるようですね。

 

参考:キーエンス口コミ

https://www.openwork.jp/company.php?m_id=a0910000000FrRq

最近のニュース

2023年10月31日 19:55 に公開された日経新聞の記事によれば、

中国経済の減速が日本企業を直撃し、キーエンスが11四半期ぶりの減益に陥ったことが取り上げられました。

中田有社長は「中国は景況感に不透明さと弱さがあった。設備投資も鈍かった」と話しています。

 

中国停滞は、今後の事業戦略に影響を及ぼす可能性があります。

中国日本商会が9月に中国の日本企業へ実施した調査(有効回答は約1400社)によると、23年は「投資をしない」「投資額を減らす」との回答が約5割になりました。

 

SMBC日興証券の平山広太チーフ新興国エコノミストは「中国は消費者心理や不動産市況の回復が不透明だ。成長を前提とした戦略は大きな転換点に立っている」と指摘しています。三菱自動車のように生産撤退まで決めた企業は少ないが、投資規模や時期、人的資源の活用などを見直す動きが広がる可能性があるとのことです。

 

参考:

中国減速が日本に打撃 ファナックや村田製作所、7〜9月減益

エントリー開始はいつ?

インターンシップ・1day仕事体験は、S職は9月6日、営業職 は11月24日から開始しており、エンジニア職は、12月25日から開始する予定です。

本選考の開始時期は、公式では公開されておりません。

 

参考:リクナビ キーエンス

【実録】モノづくりができるキーエンスにスカウト転職

通年採用している?

通年採用を実施しております。

 

参考:リクナビ NEXT

https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000573

インターンやOB訪問は?

本選考とは別にインターンシップ選考があり、ES→WEBテスト(テストセンター受験)→複数回面接の流れで、これを突破するとインターンに参加することができます。

 

公平性および個人情報保護の観点で人事部を通じてのOB・OG訪問受付は実施していません。大学のOB・OG名簿やご自分の先輩やお知り合いを通じて、個別に直接会うのは大丈夫です。

 

参考:KEYENCE 新卒採用サイト 

https://www.keyence-jobs.jp/recruit/faq.jsp

企業に似たおすすめの企業は?

キーエンスと近い事業を展開する企業には京セラ、村田製作所、TDK、ミネベアミツミがあります。

【平均年収2000万超え】キーエンスの営業トップ経験者が明かす壮絶な内部事情

弊社が運営するYouTubeチャンネル「内定チャンネル」では、キーエンスの元トップ営業担当者にインタビューを行い、同社の内部事情について詳しくお話いただいております。面接対策の一環として、ぜひこちらの動画もご覧いただき、お役立てください。

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