【24卒】大学3年で就活を何もしていないのは手遅れ?内定をもらう方法も
就活の情報解禁は就活をはじめる目安となる大学3年生の3月ですが、先に準備をしている就活生も多くいます。
今回は、大学3年のどの時期から就活をはじめるべきなのか、なにをしておけばよいのか解説します。
まだ就活を何もしていない大学3年生からのよくある質問や早期内定を狙える方法にも注目です。
目次
大学3年で就活を何もしていないのは手遅れ?
大学3年生の3月まで就活を何もしていない就活生はすでに手遅れなのでしょうか。
結論からいうと、手遅れということはありません。
しかし、就活は早くはじめるに越したことがないのは事実です。
ここでは、就活をいつからはじめるのがよいのか解説します。
大学3年で就活をはじめるのは何月から?
大学3年生になったら徐々に就活を進めるのがベストです。
1学年上の就活生はすでに情報解禁され、選考を受けている人がほとんどです。
大学3年生の夏にサマーインターンをおこなう企業が多くあるため、自己分析を進めながら企業分析をおこない、サマーインターンに参加したい企業をピックアップしておきましょう。
大学3年の就活で忙しい時期は3月
大学3年生の3月に多くの企業が情報を解禁します。
情報が解禁されたらすぐにESの提出がはじまります。
情報解禁があってから自己分析や企業分析をはじめると、ESを書いて添削してもらう時間が取れません。
就活生が忙しくなる3月までに、できる限りの自己分析、企業分析、ESの作成を終わらせておくことをおすすめします。
大学3年の主な就活スケジュール
大学3年 4月~ インターンシップ情報公開
大学3年 6月~2月 インターンシップ(夏季・冬季)
大学3年 6月~ 早期選考・内々定・会社説明会
大学3年 3月 エントリー情報解禁(ES提出・面接)
大学4年 6月~ 選考・内々定(ES・面接)
大学4年 10月 内定式
上記の就活スケジュールはあくまで一般的なものです。
業界や企業によってずれることもあります。
早期内定を狙う就活生はもちろん、本選考に向けた練習のためにも大学3年生のはやい段階で就活をはじめることはおすすめです。
大学3年で就活を何もしていない人が今やるべきこと
- 自己分析
- 就活軸や価値観の決定
- 業界分析・企業分析
- 自己PRやESの作成
- SPI・WEBテストの勉強
- 就活サイトやエージェントへの登録
現在大学3年生でまだ就活を何もしていない人が今やるべきことを説明します。
情報解禁日に向けてあせらず、計画的に就活を進めましょう。
1. 自己分析
就活において何よりも重要な自己分析をすぐにはじめましょう。
サイトで自己分析のやり方を調べてみましょう。
本屋で書籍を購入して進めるのもおすすめです。
適当にやるのではなく、自分を客観的に理解するためにしっかりおこないましょう。
2. 就活軸や価値観の決定
自己分析がある程度できたら、自分の仕事に関する価値観や求めるものがみえてきます。
業界や企業を絞るために、就活軸と価値観を決定しましょう。
就活軸は3つ作ることがおすすめです。
就活軸や価値観は、就活を進めるなかで変わることもあります。
3. 業界分析・企業分析
就活の軸や価値観に沿って業界・企業分析をおこないましょう。
同じ業界でも、価値観と企業の方針が合わないこともあります。
選考で、なぜ競合他社志望ではないのか質問されることもあるため、志望理由や他社との違いもメモしておきましょう。
4. 自己PRやESの作成
自己PRやガクチカはESの必須事項です。
企業によっては、ESで長所・短所を書くことや課題が出されることもあります。
必須の自己PRとガクチカは複数パターン作成しておくと企業にあわせて使えるためおすすめです。
必須事項を準備しておくことで、企業独自の質問や課題に時間をかけることができます。
5. SPI・WEBテストの勉強
ESと同時に適性検査がある企業とESや面接通過後に適性検査がある企業があります。
基本的に難問というわけではありませんが、就活生は必ず対策しておいた方がよいです。
隙間時間に対策できるアプリや書籍がおすすめです。
6. 就活サイトやエージェントへの登録
就活サイトから企業へエントリーできたり、逆求人サイトやエージェントに登録することで求人案内が来たりします。
利用者数の多い就活サイトに登録し、逆求人サイトやエージェントは自分に合うものを選んで登録しましょう。
就活エージェントでは、求人案内だけでなく、担当のアドバイザーがつくこともあります。
担当のアドバイザーがいれば、自己分析のやり方がわからない、就活軸が決まらない、ガクチカの書き方がわからない、といった悩みが出てきたときにすぐに相談できます。
Meets Companyでは、プロの就活アドバイザーが面接対策など就活生をしっかりサポートしてくれるのでおすすめです。
【Q&A】大学3年で就活を何もしていない人のよくある質問
Q. 大学3年で就活を何もしていない人が10月にやるべきことは?
A. 自己分析をはじめ、冬のインターンに応募しましょう
10月であれば冬のインターンの申込みに間に合う企業もあります。
志望度が低い企業でも、興味のある業界であれば参加しておきましょう。
インターンに参加することで業界の特性や仕事内容がわかることも多いです。
本選考に向けて経験や知識をつけておく時期だと思いましょう。
Q. 大学3年で就活を何もしていない人が2月にやるべきことは?
A. 今すぐ自己分析や企業分析をはじめましょう
情報解禁間近です。
自己分析や企業分析を進め、ある程度終わったらESの準備もしましょう。
焦って自己分析を適当にやらないように注意が必要です。
自己分析が適当で自分を客観的に理解できていないと、ガクチカを書くときや就活を進めるなかでブレが生じます。
Q. 大学3年生は就活で忙しくて遊べないって本当?
A. 準備を早い段階からはじめていれば、就活と遊びを両立できます
情報解禁の3月は春休みでもあります。
企業分析やESの準備もできていれば、リフレッシュのためにも遊ぶ日を設けるのはおすすめです。
しかし、情報解禁の時点で何も準備ができていないと、ESの締め切りに迫られ、遊んでいる時間はありません。
就活と遊びを両立させるためにも、早くから準備しておくことが重要です。
Q. 大学3年で就活を何もしていない人でも早期内定は狙える?
A. いますぐ就活をはじめれば狙えます
早期内定とは、大学4年生の6月までに内定をもらうことをいいます。
大学3年生の春から就活をはじめれば、大学3年生の秋〜冬に内定をもらえる可能性もあります。
しかし、大学3年生の3月まで何も就活の準備をしていなかった場合、すでに選考を経験した就活生が本選考でライバルになるため早期内定を獲得するのは難易度が高いといえます。
本選考は、就活準備をしっかりしてきた優秀な就活生が第一志望の企業を狙いにきているためレベルが高いです。
大学3年で就活を何もしていない人にはMeets Companyがおすすめ
自己分析もできていない、業界も決まっていないという就活生は就活エージェントに登録することをおすすめします。
Meets Companyでは、担当のエージェントが就活に関する相談にのってくれます。
また、特別選考会つきの合同説明会にも無料で参加することができます。
大学2年で就活を何もしてない人は今から動き出しておこう!
大学2年生で就活に意識を持っている人は少ないです。
今のうちに自己分析をはじめたり、2年生でも参加できるインターンはないか調べて参加したりしておきましょう。
はやいうちから動き出しておいてよくないことはありません。
だだ、はやい段階で就活に必死になり大学3年生になるころに燃え尽きてしまうことも考えられます。
まだ時間に余裕はあるので焦らず、隙間時間でゆっくり進めましょう。