就活エージェントの8つのデメリット!メリットやよくある質問も
就活生の就活をサポートしてくれる就活エージェント。
メリットだけでなく、デメリットもいくつかあり、利用を後悔した人もいます。
今回は、就活エージェントのメリット・デメリットや賢く利用する方法、おすすめの就活エージェントを解説します。
就活エージェントを使うべき人と使わなくてよい人の特徴や、よくある質問にも注目です。
目次
就活エージェントを利用する8つのデメリット
就活エージェントを利用する際は、メリットだけでなくデメリットも挙げられます。
- 日中に電話がかかってくる
- 希望に沿わない企業を紹介される
- 大手企業の求人が少ない
- 面談に時間を取られる
- 選考案内を断りにくい
- 合わない企業を紹介されることも
- オワハラされることがある
- 担当によってサービスの質に差がある
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
デメリット1:日中に電話がかかってくる
基本的に就活エージェントからは、会社の営業時間である日中に電話が掛かってきます。
日中は授業に出ていることが多い方や、アルバイトで忙しい方にとって迷惑と感じることもあります。
電話に出られない時間を伝えておくのがおすすめです。
デメリット2:希望に沿わない企業を紹介される
就活エージェントは、面談を通して希望条件にあう企業を紹介してくれるサービスです。
しかし、まれに面談で条件を確認できていなかったりエージェント側がおすすめしたい企業があったりすると、希望に沿わない企業を紹介されることもあります。
デメリット3:大手企業の求人が少ない
就活エージェントは中・小企業の紹介をメインでおこなっていることが多いです。
大手企業にしか就職する気がなく、大手企業を紹介してほしいと考えている就活生にとってはもの足りないサービスだと感じることもあります。
デメリット4:面談に時間を取られる
希望条件のすり合わせや企業の紹介などで、内定先が決まるまでは面談を何度も行います。
面談の時間がもったいないと感じる就活生もいますが、リクルーターとの面談は、次の選考や企業の紹介に向けて大事な時間ともいえます。
デメリット5:選考案内を断りにくい
条件にあった企業をわざわざ探してもらったからという理由で、あまり興味のない企業だとしても選考への参加を断りにくいと感じる就活生もいます。
興味が無かったり選考方法が嫌だと思ったりしたら、素直にリクルーターに伝えて大丈夫です。ほかの企業を紹介してもらいましょう。
デメリット6:合わない企業を紹介されることも
合わない点があることをちゃんと伝えたうえで企業を紹介してくれる就活エージェントもありますが、良い点だけを伝えて企業を紹介されることもあります。
紹介された企業は、選考に参加するか決める前に、自分でも企業分析をしましょう。
デメリット7:オワハラされることがある
第一志望が残っていたり、内定が出ても就活を続けたいと思ったりしても、1社内定が出た時点でリクルーターがオワハラをしてくることがあります。
自分の希望を優先してくれない場合はエージェント本社に問い合わせてみるのもおすすめです。
デメリット8:担当によってサービスの質に差がある
就活エージェントに登録すると、担当のリクルーターがつきます。
同じエージェント会社でもやる気のあるリクルーターとやる気のないリクルーターがいたり、能力に差があったりします。
担当者に不満がある場合は、エージェント本社に問い合わせて担当を変えてもらいましょう。
就活エージェントの利用にはメリットも!
就活エージェントを利用するメリットを大きくわけて4つ紹介します。
- 就活の相談ができる
- 自分の知らない企業も紹介してくれる
- 選考対策をしてくれる
- 早期選考やインターンの案内をしてくれる
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
メリット1:就活の相談ができる
就活に関する相談をいつでもできるのは大きなメリットです。
自己分析や企業分析の仕方を教えてくれたり、面接対策をしてくれたりするだけでなく、就活に行き詰ったときの強い味方と言えるので、担当のリクルーターは1人はいたほうがよいでしょう。
メリット2:自分の知らない企業も紹介してくれる
就活エージェントは就活のプロなので、企業に関する知識量が圧倒的に違います。
受けられる企業の幅も広がるため、持っているスキルが同じなのであれば、就活エージェントに登録している人のほうが就活において有利です。
メリット3:選考対策をしてくれる
就活の面接は対策が必須です。
慣れていないと緊張することも多く、想定していなかった質問をされることもあります。
担当のリクルーターと面接の練習をしておきましょう。
メリット4:早期選考やインターンの案内も
就活エージェントに登録しておくと早期選考やインターンシップの案内をしてくれることもあります。
自分だけで複数社の情報管理やチェックをするのは見落としの危険もあるため、就活エージェントへの登録はおすすめです。
就活エージェントを賢く利用する方法
デメリットもある就活エージェントですが、賢く利用すれば就活をスムーズに進められます。
ポイントは主に3点です。
- いくつかの就活エージェントを比較する
- 不安はすぐに就活エージェントの担当に頼る
- 合わないと感じた就活エージェントは利用をやめる
それぞれについて詳しく解説していきます。
いくつかの就活エージェントを比較する
就活エージェントにも、適正があります。
複数の就活エージェントに登録して、対応やサポートの仕方、紹介してくれる企業が合わないと感じたら利用を止めましょう。
不安はすぐに就活エージェントの担当に頼る
就活に関して不安を感じたらすぐに担当のリクルーターに相談しましょう。
ひとりで悩むのではなく、就活のプロに相談するのが一番です。
合わないと感じた就活エージェントは利用をやめる
親身になってくれない、企業を全然紹介してくれないと感じたら利用を止めましょう。
利用を停止しない限りエージェントからの連絡は続きます。
おすすめの就活エージェントは Meets Company
どの就活エージェントに登録するか悩んでいる方は Meets Company がおすすめです。
Meets Company とは?
Meets Company は、東証プライム上場企業からベンチャー企業までさまざまな企業と学生がマッチングできる合同説明会も開催している就活エージェントです。
担当リクルーターに就活の不安を相談
Meets Company は、プロの就活エージェントが親身になって相談に乗ってくれるだけでなく、手厚いサポートを受けることができます。
新卒は就活エージェントを使うべきか
新卒の就活生で、就活エージェントを使わないほうがよい人と使った方がよい人、それぞれの特徴をまとめました。
就活エージェントを使わない方がよい人
- 就活に困っていない人
- 行きたい企業が明確に決まっている人
- 勧誘やお願いを断れない人
- アドバイスをされたくない人
行きたい企業が明確で確実に受かるという方にとって、就活エージェントは必要ないでしょう。
就活エージェントを使った方がよい人
- 就活に関することで困っている人
- 1人で就活を進めている人
- 就活の軸や希望業件が明確化していない人
- 知っている企業数が少ない人
- 自己分析が1人でできない人
- 自己PRやガクチカが上手く書けない人
- 選考対策をしたい人
- 知っている企業数が少ない人
- 中小企業への就職を考えている人
- はやく就活を終わらせたい人
少しでも就活に不安がある方は就活エージェントの利用がおすすめです。
【Q&A】就活エージェントに関するよくある質問
Q. 就活エージェントで大手企業の紹介はある?
A. 基本的に中・小企業の紹介がメインです。
大手企業の紹介がまったくないというわけではないですが、就活エージェントが紹介する企業は主に中・小企業がメインです。
大手企業に就職を考えている方も、滑り止めの企業から内定をもらうために就活エージェントを利用するのもおすすめです。
Q. 就活エージェントで料金を取ることはある?
A. ありません。
就活エージェントは求人募集をしている企業に求職者を入社させることで、企業側から報酬を得ています。
そのため、就活エージェントの利用者である求職者側から料金をもらうことは一切ありません。
金銭を要求された場合、悪質なエージェントなのですぐに利用を停止しましょう。
Q. 就活エージェントで宗教やビジネスの勧誘はある?
A. 宗教やビジネスの勧誘をしてきたら悪質なエージェントです
一般的な就活エージェントで宗教やビジネスの勧誘はありえません。
宗教やビジネスの勧誘をしてきたら悪質なエージェントなので利用を止めましょう。
まとめ:Meets Companyは就活エージェントのなかでもおすすめ!
Meets Companyは就活エージェントのなかでも、直接選考に参加することができる合同説明会を開催しているので、就活生におすすめです。