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就活コラム
COLUMN

リクナビOpenESの作成から提出方法までの流れ

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就活生にとって企業へのエントリー時に欠かせないエントリーシートと履歴書ですが、1つ1つ作成するのは非常に手間がかかり、時間や工数を要するものでした。ただ、そのような中でエントリーシートを効率化できるツールとして、リクナビからOpenESというシステムが開発されました。これはエントリーシートをWeb上で一括作成しながら管理でき、且つ企業へのエントリーも一括で行うことができます。就活生にとってエントリーシート作成における工数軽減に大いに役立っているOpenESですが、では実際にどういった形で企業側に提出すればいいのでしょうか?今回は、OpenESを活用したエントリーシートの提出方法について、流れや注意点と合わせて紹介していきます。

目次

  1. リクナビOpenESの提出方法を知る前に…
  2. リクナビOpenESの提出方法までの流れ
  3. リクナビOpenESの提出方法における注意点
  4. まとめ

リクナビOpenESの提出方法を知る前に…

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リクナビOpenESの提出方法を知る前に、まずは簡単にOpenESの概要や特徴について紹介しておきます。通常のエントリーシートとの違いや特徴を押さえ、効果的に活用していきましょう。

OpenESの概要や特徴を知っておこう

OpenESとは、リクナビが開発したエントリーシートに変わる新しいサービスの1つです。Web上でエントリーシートを簡単に作成することができ、且つその内容をそのまま企業側に提出することが可能になります。通常であれば1枚1枚手書きで対応していた部分をWeb上で管理することによって効率化を図ることができ、就活生だけでなく企業側からも注目されています。このOpenESですが、リクナビが開発したため、リクナビと提携し、サービスを導入している企業にのみ提出が可能となります。そのため、全企業に適用可能という訳ではありません。ただ、就活生からのニーズの高まりによって、大手企業から中小企業まで多くの企業がOpenESを導入するようになってきています。

OpenESとエントリーシートの違い

OpenESの魅力は、何といってもWeb上で一元管理でき、それをそのまま企業側に提出できる点にあります。1枚ずつ手書きする必要がありませんので、効率的に企業へのエントリーが可能です。ただ、同じ内容を複数の企業に転用ばかりしていると、企業側もクオリティの差に気づきますので注意が必要です。ベースは同じでも、企業ごとに自身の強みや思いを変えながら、ブラッシュアップしていくことが重要です。

他者のOpenESを確認しておこう

OpenESを活用して、エントリーシートを書く前に、可能であれば他者がどういった形で記載しているのかを確認しておくと効果的です。エントリーシートを作成する上でも同様ですが、どういった項目があり、どのような感じで記載しているのかを事前に確認しておくことは重要です。昨今、参考となるOpenESを活用したエントリーシートの作成方法は、インターネット上に多く紹介されています。イメージを膨らませる上でも、ぜひ一度確認しておくことをオススメします。

リクナビOpenESの提出方法までの流れ

それでは具体的にリクナビOpenESの提出方法までの流れを確認していきましょう。
ちなみに、企業からのOpenESに関する提出依頼は、一般的にはエントリーが正式に開始される3月以降からとなります。そのタイミングまでにはいつでもリクナビOpenESから提出できるよう最低限の準備を進めておくと良いでしょう。

リクナビのOpenESに登録しよう

まずは、リクナビのOpenESに登録することから始めます。OpenESには、リクナビのIDがあれば、そのIDでログインすることが可能です。

まずはポイントをふまえOpenESを作成する

リクナビOpenESに登録が出来たのであれば、OpenES上でエントリーシートを作成しておきましょう。OpenESであってもエントリーシートの重要性は変わりません。リクナビOpenESにおいては、氏名、現住所、休暇中の連絡先などの基本情報や学歴、保有資格・スキル、趣味・特技など、学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容、自己PR、学生時代に最も打ち込んだことに関しては共通の項目となります。特に自己PRや学生時代に最も打ち込んだことなどは、面接官も注視する項目になりますので、自分の強みを打ち出し、簡潔にまとめていきましょう。

メールかリクナビメッセージを確認する

準備ができたら、いよいよ希望する企業へのエントリーです。リクナビから自身の希望する企業へ面接を希望すると、企業側からメールかリクナビメッセージでOpenESの提出を求められます。提出依頼のメッセージには、メールでもリクナビメッセージでも同様に、文章の中に専用のURLが記載されています。このURLをクリックすると、自身の認証がまず入り、その後にOpenESを提出することが可能になります。

リクナビOpenESの提出方法における注意点

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リクナビOpenESの提出方法については、基本的には上記のような流れになります。企業にリクナビからエントリーした後は、企業から送られてくるURLに沿って手続きしていただければ問題ありません。ただ、このメッセージがメールとリクナビメッセージで届く先が異なるなど、いくつか提出方法においても注意点があります。ここではいくつかのパターンごとに提出方法の注意点について紹介します。

企業からメールで依頼が来た場合の対応方法

まず、企業からOpenESの提出依頼がメールで来た場合の対処方法です。この場合、OpenESを提出する以前に、URLをクリックすると本人確認の認証が入ります。名前とメールアドレスの入力が求められますが、ここで入力するメールアドレスは、OpenESに登録しているメールアドレスになりますので注意しましょう。

企業からリクナビメッセージで依頼が来た場合の対応方法

一方で、企業からリクナビメッセージでOpenESの提出依頼が来た場合ですが、この場合は特に本人確認の認証は入りません。ただ、企業からリクナビメッセージに届いたかの確認は定期的に行いましょう。リクナビ内でメッセージが届いた場合にアラートを設定しておけば問題ありませんが、そうでなければ企業からのOpenESの提出依頼は、リクナビにログインしなければ分かりません。企業からの連絡にすぐ気づけるように注意しておくと効果的です。

企業から追加質問が来た場合の対応方法

続いて、企業からOpenESの提出と合わせ、追加の質問が来る場合もあります。特に企業から追加でよく質問される項目は、志望動機です。先ほどふれたOpenESの共通項目にはない項目になりますので、驚かれる就活生も多いですが、いずれ面接に至った場合であっても企業から聞かれることの多い項目ですので、あらかじめ用意しておくと効果的です。

提出完了後の流れ

以上をふまえて、あとはOpenESを提出すれば完了になります。この提出したOpenESは、提出企業一覧という画面からPDFでダウンロードすることができます。エントリーの数によっては、どの企業にどういった内容を提出したか分からなくなってしまうこともあります。必ず提出完了したOpenESはPDFでダウンロードしておき、その後の面接前に振り返りとして活用したり、別の企業へのエントリー時にブラッシュアップするなどしていくと効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

リクナビOpenESは、利便性だけでなく、企業への提出方法も簡単に行えるため就活生から人気が高まっています。唯一、企業からの提出依頼がメールかリクナビメッセージかに分かれるため、その点に関しては注意が必要です。希望する企業にあわせて自身の強みを全面に出しながら、効果的にOpenESを活用していきましょう。

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