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就活コラム
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就活の自己PRでゼミ活動をアピールするには?|例文あり

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自己PRでゼミ活動をアピールするための方法を、例文を交えて解説します。

ゼミ活動はほとんどの大学生が経験するものです。

そのため、ゼミ活動を自己PRに活用する学生は多くいます。

ポイントを押さえずに書かれた自己PRは、印象に残りにくいものになってしまいます。

協調性などの自分の強みをを発揮したエピソードがあれば、ゼミ活動は自己PRとして十分アピールすることが可能です。

例文も紹介していますので、ぜひ自己PR作成の参考にしてみてください。

目次

  1. 就活の自己PRでゼミ活動での経験は使える?
  2. 自己PRでゼミ活動での経験をアピールするときのポイント
  3. 自己PRでゼミ活動での経験をアピールするときの注意点
  4. 【例文あり】ゼミ活動での経験をアピールできる自己PR
  5. まとめ:ゼミ活動での経験を上手にアピールした自己PRで内定を勝ち取ろう

就活の自己PRでゼミ活動での経験は使える?

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結論からいえば、ゼミ活動での経験から自己PRを作成することは可能です。

ゼミ活動での経験を自己紹介で話すことで、面接官に「協調性がある」「勤勉である」「考える力がある」といった長所・強みをアピールできるからです。

注意点として、長所や強みが面接官の印象に残りづらいことはわかっておきましょう。

ゼミ活動はほとんどの大学生が経験しているものだからです。

ポイントを理解し、効果的な自己PRの作成を心がける必要があります。

 

企業が就活生に自己PRを求める理由

採用担当者は自己PRから、就活生が入社後どのように活躍するかをイメージしています。

企業は選考を通して、今後ともに働いてくれる戦力を見つける必要があるからです。

そのために自己PRでは、自分の長所・強みを活かした具体的な経験やエピソード、成果が必要になるのです。

自己PRを作成するときは、企業の目的を意識してアピールするエピソードを考えましょう。

自己PRでゼミ活動での経験をアピールするときのポイント

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面接官の印象に残る自己PRを作成するにはコツがあります。

ゼミ活動を活かした自己PRをアピールするときのポイントを紹介します。

  • ゼミ活動の内容は簡潔に伝える
  • 成果をあげた具体的なエピソードを述べる
  • ゼミ活動での経験から学んだことを入社後どう活かすかアピールする

ポイントを押さえ、自己PRでより魅力的に自分の経験や長所・強みをアピールできるようにしましょう。

 

ゼミ活動の内容は簡潔に伝える

ゼミ活動の内容は簡潔に伝えるようにしましょう。

面接官は就活生であるあなたに興味があり、ゼミ活動の内容にはあまり興味がありません。

ゼミ活動は自分の長所・強みを印象づける道具だということを理解しましょう。

 

成果をあげた具体的なエピソードを述べる

自己PRのなかで、自分が成果をあげた具体的なエピソードを紹介しましょう。

あなたが入社後どのように活躍してくれるのか、面接官が想像しやすくなります。

成果は必ずしも研究成果である必要はなく、また成功体験でなくても問題ありません。

大切なのは「どんな課題を」「どのように乗り越え」「何を得たのか」です。

 

ゼミ活動での経験から学んだことを入社後どう活かすかアピールする

自己PRの最後には、ゼミ活動での経験から学んだ長所・強みを社会人としてどう活かしていけるのか述べましょう。

ゼミ活動での経験から得た長所や強みが仕事につながることを示せなければ、面接官は自己PRを評価してくれません。

入社後の話をすることは、視野の広さや考えの深さをアピールすることにもつながります。

社会人として働く自分をイメージし、その姿を面接官にも伝えられるような自己PRを作成しましょう。

自己PRでゼミ活動での経験をアピールするときの注意点

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ゼミ活動での経験をアピールしようと考えたときに、あまり重要でないエピソードを協調してしまう就活生は少なくないです。

採用担当者が求めるものを理解しなければ、効果的に伝わる自己PRを作ることはできません。

自己PRでゼミ活動での経験を使うときの注意点を紹介します。

 

ゼミでの肩書きにとらわれない

ゼミでどのような肩書きを持っていたかは、就活の自己PRでなんの効果も発揮しません。

面接官はゼミでの肩書きではなく、活動のなかでどのようにふるまっていたのかを知りたがっています。

ゼミ活動内での肩書きを羅列するだけでは、面接官は就活生の具体的な活動を想像することができません。

肩書きを持っていたことがどのようなゼミ活動・努力につながったのか話すようにしましょう。

 

冒頭に結論を持ってくる

就活用の自己PRを作るときは「結論を最初に述べる」ということを必ず意識しましょう。

起承転結はビジネスには適しません。冗長な文章では伝えたいことがぼやけてしまいます。

「結論→理由→具体例→結論」という順序を意識して文章を組み立てましょう。

 

専門用語を使わないようにする

就活の自己PRでゼミ活動を使うときは、専門用語をなるべく省くことを心がけましょう。

面接官は学生の専門領域について素人であることがほとんどです。

自己PRは面接官に経験の内容が伝わらなければ意味がありません。

専門的なことをわかりやすく説明することができれば、「コミュニケーション能力がある」という好印象にもつながります。

自己PRは誰でもわかる平易な言葉を使って作成しましょう。

【例文あり】ゼミ活動での経験をアピールできる自己PR

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ゼミ活動での経験をアピールできる自己PRの例文を紹介します。

複数のエピソード内容にある共通ポイントを探しながら読むことで、大切な要素も見えてきます。

自己PRの例文に目を通すことで、自分の自己PRの完成形をイメージしてください。

 

【例文】ゼミ活動での経験をアピールできる自己PRその1

私は、自分のポジションを俯瞰し組織に貢献することができます。

この強みを最も発揮したのがゼミの研究発表会です。ゼミの研究発表会はチーム毎に行われるため、誰か一人がリーダーとしてチームをまとめる必要がありました。

私は、元々みんなを引っ張っていくタイプではありません。しかし他のメンバーは部活動に所属しており、ゼミ活動にあまり時間が割けないと考えました。そこでリーダーに立候補し、研究会に向けての準備を進めました。

周りのメンバーが時間を取れない分、率先して資料の作成を引き受けたり、スケジュールの調整を行ったりしました。初めてのリーダー経験ということもあり不安でしたが、無事研究発表会を終え、教授方からも高評価をいただきました。

貴社に入社した後も、組織全体の中で自分ができる役割を見つけ行動することで、貴社の目標達成に貢献したいと考えております。

 

【例文】ゼミ活動での経験をアピールできる自己PRその2

私は、相手の立場で物事を考え行動に移すことができます。

この強みを最も発揮したのが大学時代のゼミ活動です。ゼミ活動では、中山間地域の地域活性化活動に取り組んできました。限界集落に赴き、現地の人の話を聞く中で、稲を収穫する際の人出が足りないことが分かりました。

そこで、私は自分にできることは何かを考え、1週間泊まり込みで収穫作業を手伝うことにしました。集落の皆さんと協力して作業を行なった結果、期日内に稲の収穫を終えることができたのです。全ての作業を終えた後に集落の皆さんと食べたご飯の味は忘れられません。

この経験から、相手の求めていることを考え行動に移すことの大切さを確信できました。入社後も常にお客様の立場で物事を考え、最適な提案を行うことで貴社に貢献します。

 

【例文】ゼミ活動での経験をアピールできる自己PRその3

私は、どんな困難も乗り越える力を持っています。

この強みを最も発揮したのが、ゼミでのアンケート調査です。高齢者の睡眠時間に関するアンケート調査を期日内に500人に実施する必要があったのですが、残り1週間で300人と厳しい状況でした。

周りのメンバーには無理だろうと言われましたが、私は諦めずに片っぱしから老人ホームに協力をお願いしたり、他の講義の最後に時間をもらい協力者を募ったりしました。

その結果、他のメンバーが協力してくれたこともあり、期日内に600枚のアンケートを回収することができたのです。社会人になっても困難な状況は必ずあるはずです。

私は、働く中でどんな困難があっても決して諦めずに必ず乗り越え、貴社の力となります。

まとめ:ゼミ活動での経験を上手にアピールした自己PRで内定を勝ち取ろう

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ゼミ活動での経験を自己PRに使う際は、「具体的なエピソード」「自分の長所が仕事に活かすことを示す」の2点を意識してください。

大切なのはゼミ活動の内容ではなく、あくまでアピールポイントに繋がるエピソードです。

各ポイントや例文を参考に、ゼミ活動を用いた魅力的な自己PRを作ってみてください。

一人ですべての内容を仕上げるには限界があります。

本当に魅力的な自己PRを作成するためには、第三者の力を借りることも大切です。

Meets Companyでは、就活のプロであるキャリアアドバイザーが、内定を獲得するまでしっかりとお手伝いさせていただきます。

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