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就活コラム
COLUMN

就活のエントリー数は何社が最適?平均エントリー数と内定数も紹介

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就活生の平均エントリー数は何社なのか、どれくらいのエントリー数で内定につながるのかについて解説します。

就活では「内定確実と考えていたのに最終面接で不合格」ということが少なくないです。

こういった事態を防ぐためには、複数の企業にエントリーしておく必要があります。

何社くらいのエントリー数があれば内定につながるのか、事前に知っておきましょう。

目次

  1. そもそもエントリーとは?
  2. 内定を獲得した就活生の平均エントリー数は26.3社
  3. 何社が適切?エントリー数によるメリット・デメリット
  4. 就活のエントリー数を増やし内定を獲得する方法
  5. まとめ:内定の獲得にむけて積極的にエントリーしよう

そもそもエントリーとは?

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エントリーとは自分の情報を企業に送り、その企業に関心があることを意思表示することです。

就活では、企業のホームページからエントリーシート(ES)を送信することが一般的なエントリーになります。

説明会で企業担当者に履歴書を渡したりエントリーシートを送るのも、エントリーに当てはまります。

 

プレエントリーとの違い

プレエントリーとは、本エントリーの前に、エントリーするための個人情報を登録することを指します。

プレエントリーをおこなっていないと本エントリーする際、企業の説明会や選考日程などの情報を受け取れない可能性があります。

プレエントリーは、自分の情報を企業に提示・登録するだけなので、必ずしも本エントリーする必要はありません。

ただし、プレエントリーの段階で本エントリーのように自己PRを要求し、選考をスタートさせる企業もあるので注意しましょう。

内定を獲得した就活生の平均エントリー数は26.3社

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「エントリー」とは選考参加意欲があることを示すもので、「あなたの企業に興味があるので、選考を受けようと思っています」という情報を企業に送るということです。

職業安定局が平成26年に公表した『大卒者等のインターネットを通じた就職活動に関する調査』によると、就活におけるエントリー数は21~50社の学生が23.7%と最大となっており、次いで4~10社が17.7%、51~100社が17.2%となっています。

このデータからわかるように、多くの就活生が20社以上にエントリーしています。

何社が適切?エントリー数によるメリット・デメリット

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選考や面接のエントリー数を増やすことは、内定を獲得する可能性を高めます。

しかし、闇雲にエントリーをするだけでは、無駄な手間を増やすだけになります。

エントリー数を増やす場合と減らす場合、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

 

【エントリー数を増やすメリット1】内定確率がアップする

エントリー数を増やすメリットとして、内定確率がアップすることが挙げられます。

エントリー数を増やすことによって、選考に進める企業の分母を増やすことができるからです。

選考案内や詳細を受け取ることができるので、急遽選考に参加したくなった場合でも対応することができます。

 

【エントリー数を増やすメリット2】企業分析を深めることができる

エントリー数を増やすことで、 企業分析を深めることができます。

企業分析をしているなかで、業界、職種、福利厚生など企業間の違いを客観的に比較し、それぞれの企業のいい点、悪い点を知ることができるからです。

深い企業分析は、志望動機・ESの作成や面接で役立つため、就活をより有利に進めることができます。

 

【エントリー数を増やすデメリット】就活情報の整理が難しくなる

エントリー数を増やすデメリットは、情報の整理が難しくなるということです。

エントリーに対するお礼メール、選考日程の案内、会社説明会の案内、セミナーの案内などが頻繁にメールで届きます。

メールや案内はエントリー数に比例して増えていくので、本命企業の選考に関する連絡を見逃す確率が高くなってしまいます。

就活情報は常に整理して、漏れなく確認するように心がけましょう。

 

【エントリー数を減らすメリット】自己分析・企業研究の時間を確保できる

エントリー数を減らすことで、企業からの連絡を管理する手間が減り、自己分析や企業研究をする時間を確保することができます。

時間が確保できればより詳細に業界について調べることができ、選考への意欲が高い企業に集中することができます。

またエントリーする企業を少なくすることで、重要な選考情報がメールに埋もれるリスクが低くなります。

選考日程が少なくなるのでスケジュール管理がしやすく、落ち着いた就活をおこなうことができます。

 

【エントリー数を減らすデメリット】内定獲得確率が低くなる

選考・面接に進む企業数が少なくなるので、内定の獲得確率が低くなります。

エントリー数を絞って就活をしてしまうと、結果が出せずにエントリー数を追加しようとしたときには、選考がすでに終わっている可能性があります。

とくにエントリーや選考が早い企業を第二志望以降に設定していた場合は、就活の道が絶たれてしまいます。

内定獲得率の低下は大きすぎるデメリットで、面接へのエントリー数を減らすことにはメリットもありますが、避けた方がいい選択といえます。

就活のエントリー数を増やし内定を獲得する方法

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少ないエントリー数で就活を進めることにはリスクがともないます。

エントリー数を増やすための方法を紹介します。

いざというときに対応できるよう、エントリー数を増やしていきましょう。

 

【内定のコツ】志望業界を増やす

エントリー数が少ない人の特徴として、業界選びの段階で興味・関心のある特定の業界に絞っていることが挙げられます。

最初は業界を絞らず、複数の業界で就活をしてみましょう。

自分の知らない業界について研究することは、就活をするなかで大切な視野の広さをえることにもつながります。

志望業界が明確になる時期は、大学3年生の1月〜3月が最も多いです。

3年生の春休みにはすでに多くの学生が志望業界を明確にしているといえます。

この時期よりも前に、複数の業界について研究しておくことが大切です。

 

【内定のコツ】すべり止め企業を用意する

本命の企業が複数社あっても、その企業だけにエントリーするのは高リスクです。

いい企業であれば必然的に倍率が高くなるからです。

エントリーしたすべての企業から不採用通知が来る可能性もゼロではないです。

他社の選考も期限切れで受けられなくなるリスクを減らすため、本命以外にすべり止めの企業にエントリーをしておきましょう。

すべり止めではありますが、実際にそこで働く可能性もあるため、厳選して選ぶことが大切です。

 

【内定のコツ】就活生向けの合同説明会に行く

合同企業説明会は未開拓の企業を発見できる効果的なイベントです。

自分が目をつけていなかった企業でも、ブースで説明を聞くと優良企業であったという可能性は十分にあります。

合同説明会の開催が解禁になるのは、大学3年生の3月です。

ただし、優秀な人材を早期に獲得したい企業は多いため、「仕事説明会」「業界セミナー」といった名目で大学3年生の1月から就活イベントをおこなっている企業もあります。

Meets Companyでは無料で合同説明会に参加することが可能です。

厳選された企業を多数紹介していますので、ぜひご活用ください。

Meets Company|合同説明会に無料で参加でき早期内定が可能

まとめ:内定の獲得にむけて積極的にエントリーしよう

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「エントリーなくして内定なし」、これが就活の基本です。

まずはエントリー数を増やして企業の情報を知り、本命以外の選考を受けるなかで面接のコツをつかみましょう。

本命企業に内定をもらうことが就活のゴールだとした場合、複数社にエントリーすることは就活スキルを向上させる初めの一歩になります。

Meets Companyでは無料で合同説明会に参加することが可能です。

厳選された企業が参加しており、業界研究や合同説明会対策にも有効です。

合同説明会後には、就活のプロであるキャリアアドバイザーがあなたをサポートします。

ESの作成から内定獲得まで親身になって相談をお受けいたしますので、ぜひ活用してください。

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