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就活コラム
COLUMN

【2020年卒必見】就活にやり方はある?自己分析から始めなければいけない理由

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「そろそろ就職活動の準備をはじめなければ!」と考えていても、何から始めればいいのか分からないという学生も多いのではないでしょうか。もちろん内定を必ずもらえるやり方はありませんが、いくつかのポイントをおさえることでスムーズに選考まで進むことができます。今回の記事では就活の流れを解説することで、効果的な就活のやり方を解説しています。就活のやり方がわからない方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください。

目次

  1. まずは就活の流れを知ることが重要
  2. STEP①:自己分析
  3. STEP②:業界研究・企業研究
  4. STEP③:ES(エントリーシート)、履歴書
  5. STEP④:就活の準備
  6. これだけはNG!就活の注意点
  7. 自己分析のやり方も専門家に相談しよ

まずは就活の流れを知ることが重要

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就活で大切なのは全体の流れを把握することです。具体的に、どのタイミングで、何を、どのように進めれば良いのかを把握することで、やるべきことが自然と理解できるはずです。

  • 1.自己PRの作成
  • 2.志望動機の作成
  • 3.エントリー
  • 4.選考(適性検査・筆記試験、面接etc.)
  • 5.内定

就活では以上の5つのステップを順番に繰り返していくことになりますが、自己PRのようにすべての企業に共通して使用できる項目もあるので、就活を始めたらすぐに取りかかることをおすすめします。

STEP①:自己分析

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理想的な就活の進め方として最初にやるべきこと、それが「自己分析」です。一見難しく感じるかもしれませんが、自己分析は就活の軸になるので必ず最初に行いましょう。自己分析を最初に行うことによるメリットは以下の通りです。

長所、短所を見つけることができる

自分の長所、短所をすぐに答えることができる人は案外少ないものです。そして自己分析はいままで不明瞭になっていた長所や短所を知ることができます。これらが分かれば、それを活かせる職種は何かを考えることができるので、結果的に業界・企業が求めている人物像に自分が適しているのかを判断することができます。

企業選びの軸を決めることができる

就活は知らない世界に飛び込む準備期間でもあります。初めて挑戦することが自分に適しているかどうかは、実際にやってみないと分かりません。しかしながら、自己分析をすることである程度の適正を知ることはできます。自分に向いている職業は何か、自分はなにがしたいのかを探すためにも、自己分析を念入りに行いましょう。

なりたい姿を明確にすることができる

数年後、数十年後にどのようになっていたいのかという、将来のビジョンを見つけるために自己分析は役に立ちます。目標もなく漠然と就活に取り組んでも、思うように結果は出ません。この状況を打破するためには、何をやりたいのかをはっきりさせる必要があります。自己分析を行うことで、「やりたいこと=なりたい姿」を明確にすることができます。

面接の答えが自然と浮かぶようになる

自己分析をしっかりと行うことで、面接本番での質問にも柔軟に対応できるようになります。自分自身のことが客観的に捉えられるようになるため、事前に想定していなかった質問に対しても自然と答えることができます。

STEP②:業界研究・企業研究

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自己分析で自分自身が理解できたら、業界研究・企業研究を行いましょう。企業研究から始める就活生も少なくありませんが、会社選びの軸を確立させるためには「業界研究→企業研究」と進めていくことをおすすめします。

OB訪問

業界研究や企業研究は、入社後のミスマッチを防ぐために行うものです。コーポレートサイトや新卒採用ページだけでは知ることができない情報が数多くあります。実際に働いている人の本音から見えてくる情報は、企業を選ぶ上で重要な判断材料になるだけでなく、具体的に働くときのイメージも湧かせてくれます。

合同企業説明会

合同企業説明会とは一つの会場に複数の企業が出展し、自社の説明をするイベントです。業界を超えたさまざまな業種が集まるので、説明時間は短いものの、数多くの企業回ることができるというメリットがあります。いろいろな企業の話を一日にまとめて聞けるため、効率の良い企業研究が可能です。

会社説明会

気になる企業があれば、個別で開催している会社説明会に参加しましょう。会社説明会では、実際に現場で働いている生の声や企業の雰囲気など、採用ページでは知ることのできない情報を得ることができます。大手企業では、実際に働いている社員との座談会を実施している企業もあります。なかにはミスマッチを防ぐため、選考を受ける前に説明会参加必須の企業もあるので事前に確認しておきましょう。

四季報を活用する

東洋経済から出版されている『四季報』は、就活において定番とも言える本です。各企業の客観的な情報がまとめられているため、業界研究だけでなく企業研究をする上でも役立ちます。特に「3年後離職率」「営業利益」「記者評価」「男女・文理採用実績」の4項目はしっかりと確認しておきましょう。

STEP③:ES(エントリーシート)、履歴書

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就活をする上で、ES(エントリーシート)や履歴書に不安を感じている人も少なくないでしょう。多くの就活生がここで躓きますが、ここは就活の入り口なので、内定を獲得するためには必ず通らなければいけない道です。就活におけるES(エントリーシート)や履歴書の影響力、そして書き方についてもご紹介します。

エントリーシートが最初の難関

エントリーシート、つまり書類選考を通過しないと面接までは進むことができません。つまり書類選考で落ちれば、面接で自分をPRする機会もなくなるということです。どれだけ念入りに自己分析や企業研究を行なっても、エントリーシートで落ちてしまえば意味がありません。つい手を抜きたくなるエントリーシートですが、一番大切な段階であることは頭にいれておきましょう。

面接にも大きな影響がある

 

どれだけ素晴らしい履歴書を書いても、それを面接官に伝えられなければ不合格の確率が高くなります。また面接はエントリーシートを軸にして行われるため、書いてあることと言っていることが異なっていれば面接官は不信感を抱きます。自分がその企業の履歴書になにを書いたのかはしっかりと把握しておきましょう。

エントリーシートの書き方

時間をかけて作成しても、書類選考で落とされてしまうのがエントリーシートの怖さです。
それでは自分の魅力や想いが伝わるエントリーシートを書くためには、どこに気を付ければ良いのか。エントリーシートを書くうえでの3つのポイントを解説します。

 

①伝えたいポイントを絞る

自分の魅力を伝えるために、情報量を多く盛り込む人がいます。サークル、ゼミ、アルバイト、部活、留学など学生時代にいろいろな活動をしてきたことはわかりますが、情報量が増えると本当に伝えたいことがぼやけてしまいます。特に印象に残っていることをピックアップしましょう。

 

②エピソードは具体的に書く

エントリーシートは、限られたスペースの中で完結させる必要があります。そのため読み手がイメージしやすいように、「いつ・どこで・誰が・何を、なぜ、どのように」など、具体的なエピソードを入れることが大切です。

 

③働く人の立場で考える

誰でもアピールしたい「自分らしさ」や「強み」を持っているはずです。しかしながら、それらが入社後どのように役に立つかを相手にイメージしてもらわなければ、内定は出しづらくなります。簡潔に結果だけを書いている人もいますが、そのために、どんな工夫をして、どんな行動を取ったのかなど、相手がわかりやすいように記載しましょう。

STEP④:就活の準備

就活用メールアドレスを作成

就活をする上で意外と重要なのが、「就活用のメールアドレスを作成する」ということです。

いままで使用していたメールアドレスでも就活ができないわけではありませんが、就活用のメールアドレスを作ることには大きなメリットがあります。

 

それは「メールの見逃しがなくなる」ということです。

さまざまな就活サイトに登録すると、1日に数十通、数百通のメールが届くことも珍しくありません。そのため、就活用のメールアドレスを作成しなければ、さらにそのなかに日常的に届くメールも含まれてしまい、重要なメールを見逃してしまう危険もあります。

どのアドレスにするか迷っている人は、無料ですぐに作成できるGmailで作成してみてはいかがでしょうか。

筆記試験の対策

選考には大きくわけると筆記と面接の2種類があります。

筆記はSPIの問題集などを解くことで、事前にしっかりと対策することができます。

就活の面接では深く考えることよりも、早く正確に問題を捉えることを要求される企業が多くなっています。問題を見て、数秒、数十秒で答えを導くことが求められるので、まったく勉強をせずに臨んでしまうと痛い目を見ることもあります。油断するのではなく、しっかりと対策をしていきましょう。

 

面接練習

面接は生来の素質もありますが、こちらも筆記同様に対策することが可能です。

ただし面接の練習は一人ではどうしても限界があるので、誰かの力を借りることをおすすめします。

一度就活アドバイザーなどの専門家に相談することが近道でもありますが、少しハードルが高いのであればまずは友達に相談するようにしましょう。

面接は知識だけでなく場数も大きく関係してくるので、本番で緊張しないように練習しておきましょう。

 

これだけはNG!就活の注意点

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毎年就活生の行動が採用担当者を驚かせることがあります。それが良い方向に転ぶこともありますが、ほとんどの場合は悪い結果につながってしまいます。特に最低限の身だしなみについては、事前に鏡で確認して臨みましょう。

髪型

長髪、茶髪、寝ぐせはNGです。お洒落と勘違いしている人もいますが、ビジネスシーンに相応しい髪型で面接に臨みましょう。「清潔感」を念頭において、髪形を整えましょう。

スーツ

大きすぎる・小さすぎるなど、体型に合っていないスーツはだらしなく見えます。色は黒・紺・グレーといった落ち着いたものを選び、スーツ着用時にはシワ・ほつれ・汚れがないかを必ずチェックしてください。

ネクタイ

これまでネクタイをする機会がなかった就活生もいるかもしれませんが、就活では基本的に必要になるので覚えましょう。また冠婚葬祭で使われる白や黒、シャンパンゴールドや紫などの派手なネクタイは避けるようにしましょう。

 

自己分析のやり方も専門家に相談しよ

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就活は決して簡単なものではなく、毎年多くの就活生が悩み、苦しんでいます。特にファーストステップである自己分析でつまずいてしまう人が多くいるのが現状ですが、いまは無料で専門家に相談することもできます。就職活動の軸となる自己分析も一人では難しいため、プロにサポートしてもらってはいかがでしょうか。

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