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就活コラム
COLUMN

会社説明会で質問をするときのマナーとは?ポイントを質問例付きで解説

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会社説明会での質問の仕方を、いい例と悪い例を交えながらご紹介します。

説明会のマナーについても説明しているので、ぜひ参考にしてください。

会社説明会の最後に設けられることの多い質疑応答の時間に、どのような質問をすればいいのかわからない学生は多いです。

会社説明会での質問の仕方によっては企業担当者に好印象を与えることも可能ですが、マナー違反をするとマイナスの評価を受けることになります。

しっかり準備して、採用担当者にいい印象を与えられるようにしましょう。

目次

  1. 会社説明会(企業説明会)では質問した方がいい?
  2. 会社説明会(企業説明会)で質問するときのマナー
  3. 【質問例あり】会社説明会で好印象を与える質問
  4. 【質問例あり】会社説明会で避けた方がよい質問
  5. 会社説明会(企業説明会)でのマナー
  6. まとめ:マナーを守って質問をし、会社説明会を有意義なものに

会社説明会(企業説明会)では質問した方がいい?

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結論からいうと、会社説明会や企業説明会では質問をした方がいいです。

会社説明会は、自分が本当に知りたい情報を社員から聞き出せる絶好の機会だからです。

就活では、OB訪問やインターンシップを除けば、社員から直接話を伺える機会はほとんどありません。

そのため、多少人数の多い会社説明会であっても、本当に知りたい内容を質問するのは、就活を有利に進めるために必要になります。

会社説明会(企業説明会)で質問するときのマナー

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なにか疑問に感じていることなどがあれば、積極的に質問していきましょう。

ただし、質問をするときには守らなくてはならないマナーがあります。

会社説明会(企業説明会)で質問をするときのマナーを紹介します。

企業担当者に失礼がないよう、心がけていきましょう。

 

【質問マナー】大学名と名前を名乗る

会社説明会で質問をするときには、立ち上がってから大学名と名前を名乗りましょう。

多くの就活生と接することになる企業担当者は、名前を知らない就活生の印象を覚えておくことができないからです。

自分と出身大学の両方の名前を言った上で、丁寧な言葉遣いの質問を心がけましょう。

自己紹介が長いと悪印象を与えかねないので、学部名や学科名までは述べる必要はありません。

 

【質問マナー】質問は簡潔にまとめる

質問は簡潔にまとめたものにしましょう。

会社説明会の時間は限られています。

冗長な質問は企業担当者から時間を奪っているのに等しいです。

悪印象を抱かれないよう、簡潔で要点が明確な質問をしましょう。

 

【質問マナー】具体的な質問をする

質問の意図が汲み取れるよう、質問内容はできる限り具体的なものにしましょう。

抽象的な質問の仕方をされると、企業側も答えにくくなってしまうからです。

「採用担当をしているなかで、いい意味で印象に残った学生はどのような学生でしたか」など、具体的な質問をすることで企業側も回答しやすくなり、好印象を与えることができます。

 

【質問マナー】質問に答えてもらったらお礼を必ずいう

回答をもらうことができたら、必ずお礼を述べましょう。

礼儀のしっかりした就活生という印象を残すことができます。

【質問例あり】会社説明会で好印象を与える質問

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会社説明会(企業説明会)でいい印象を与える、おすすめの質問例を紹介します。

会社説明会に参加している就活生は、これから選考に進む可能性が高いため、採用担当者も意識して顔や名前を覚えています。

会社説明会で採用担当者にいい印象を与えることができれば、面接で有利になります。

 

業務に関する質問例

・業務においてどこにやりがいを感じますか

・どのような業務をするのか具体的に教えてください

・入社後のスケジュールを教えていただけますか

・御社での1日のスケジュールを教えていただけますか

・業務は何人体制が基本でしょうか

入社後に毎日おこなう業務に対して興味を示しているということは、入社することをリアルにイメージしているということです。

業務で必要になるスキルや経験についてまで話を聞けると、面接で自分の価値をさらにアピールすることができます。

 

職場・社風に関する質問例

・社風についてどう思われますか

・職場の雰囲気を一言表してください

・若手社員にはどんな仕事を任せていますか

・社内での交流はどのように行なっていますか

職場に関しての質問は、企業とのミスマッチを防ぐために重要になります。

職場にマッチしそうな雰囲気をその就活生が持っていれば、採用担当者の印象に残りやすいです。

 

求める人材についての質問例

・御社の求める人材はどのような人ですか

・御社ではどのような社員の方が活躍していますか

・入社する若手社員に期待していることを教えてください

企業が求める人材を知ることは、その企業を志望する際に必ず押さえておきたいポイントです。

企業が求めている人材を知ることで、選考で自分のどんな長所をアピールするべきかがわかります。

採用担当者にも、入社後を見据えることができている就活生だという印象を与えることができ、効果的です。

 

活躍している人材についての質問例

・御社にはどのような人材が多いですか

・御社ではどのような成績を残した社員の方が一目置かれていますか

・仕事を任せることができる基準を教えてください

「入社後すぐに活躍したい!」と考えている就活生は、採用担当者がぜひとも欲しい人材です。

その企業で活躍するためにはどうしたらいいのかをしっかりと質問し、その後の選考に活かしていきましょう。

 

就活に関する質問例

・御社に入社しようと思ったきっかけを教えてください

・入社前に掲げていた目標を現在達成していますか

・同期の社員の方はどんな結果を残していますか

採用担当者がその企業に入社したきっかけを聞いてみましょう。

今は人事を行なっている採用担当者も、昔は就活生でした。

なぜ入社したのか、そのときの目標や願望はいま叶っているのかを回答してもらい、自分の就活に活かしましょう。

採用担当者本人に興味を持っていると思われるので、好印象を与えやすい質問です。

【質問例あり】会社説明会で避けた方がよい質問

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質問の内容によっては、採用担当者が不快に感じてしまうこともあります。

質問することで内定が遠ざかっていては本末転倒です。

会社説明会(企業説明会)で避けた方がよい質問の例を紹介します。

 

調べればわかる質問例

・もっとも力を入れている事業・部署はどこですか

・普段はどのような商品を扱っていますか

・御社の最大の強みを教えてください

・御社の平均年収はいくらですか

調べればわかる質問をすると、採用担当者から不勉強な就活生だという印象を持たれてしまいます。

いまはインターネットも普及し、誰でも簡単に情報を集めることができます。

事前に集めることができる情報は自分で集めておきましょう。

 

自信のなさを伝えてしまう質問例

・未経験でも入社してから業務可能ですか

・研修で実力を付けることはできますか

・入社後に誰かサポートしてくれる社員の方はいますか

自信のないことが伝わる質問は悪印象に繋がるので避けましょう。

いままでは学生だったので、知識や実力がないのは仕方がありません。

自信がないという気持ちではなく、自分で学ぶという姿勢を見せましょう。

 

企業が回答しにくい質問例

・現状の離職率はどの程度ですか

・休職者は何名いらっしゃいますか

・いつからフレックス制度は適用されますか

・新卒だけでなく、中途採用はされますか?

・採用担当者様の月収を教えてください

答えづらい質問をして、選考でいい影響を与える可能性は少ないです。

企業にも回答しづらい質問はあります。

どうしても必要でないのであれば、質問は控えるようにしましょう。

また、露骨に休みの話ばかりするのも、入社後真面目に働いてくれるかどうかが不安に思われるのでやめましょう。

 

意図のわかりづらい質問例

・消化できなかった有給ってどうなりますか

・昨年は何名ほど募集され、何名採用しましたか

・どんな企業と取引をされていますか

・社内とプライベートとの線引きはどうなっていますか

意図がわからない質問をする就活生は、企業の担当者から悪い印象を持たれます。

なぜその質問をするのかを相手にしっかり伝えましょう。

質問の意図を明確にすることは、就活に活用しやすい回答をもらうことにも繋がります。

会社説明会(企業説明会)でのマナー

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会社説明会には守るべきマナーが存在します。

最低限のマナーを身につけていることは、就活をおこなう大前提です。

採用担当者から「無礼な学生」と思われないために、気をつけるべきポイントを紹介します。

 

【説明会マナー】到着時間には気を付ける

会場には時間に余裕を持って到着するようにしましょう。

ギリギリの着席では時間管理がしっかりできていない印象を与えることになるからです。

注意点として、極端に早く到着してしまうと会場の準備が整っていないこともあります。

入場可能時間が指定されている場合は、そのとおりに到着するようにしてください。

 

【説明会マナー】聞くときの態度に気を付ける

採用担当者の話を聞く姿勢には十分に気を付けてください。

たとえば、腕組みをすると威圧的な印象を与えてしまいますので控えましょう。

メモに集中しすぎてしまうことも注意が必要です。

採用担当者が話している内容をメモすることは大切ですが、ずっと下を向いているといい印象を与えることができません。

 

【説明会マナー】携帯電話の電源を切る

説明会を聞いている最中に携帯電話の電源を切ることは最低限のマナーです。

もし携帯電話が鳴ってしまったらすぐに謝罪してください。

間違いは誰にでもあることですが、そのときにどのような対応ができるのかも見られているので、何よりも素直に謝ることが大切です。

マナーモードのバイブ音もはっきりと響いてしまいます。

ほかの人に迷惑を掛けないためにも、必ず電源は切っておきましょう。

 

【説明会マナー】周りの人たちにも気を配る

最低限のマナーとして、周囲に迷惑をかけないように心がけましょう。

休憩の時間も、自分にとってはゆっくりする時間かもしれませんが、ほかの人にとっては企業の説明を聞く時間であることを肝に銘じておきましょう。

質問タイムにおいて一人でいくつも質問することもマナー違反です。

説明会は自分をアピールする機会にもなりますが、自己中心的になり過ぎないよう周りに気を配ることも忘れないでください。

まとめ:マナーを守って質問をし、会社説明会を有意義なものに

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会社説明会で質問をすることは基本的にいいことですが、内容によっては不快に感じる質問もあります。

選考に入る前からマイナス評価をもらうと、内定が獲得できるはずの企業にも落とされてしまうことにあります。

採用担当者にいい印象を与えながら、面接でも有利になるような質問をしていきましょう。

会社説明会での質問に慣れるには、実際の会社説明会に参加することがおすすめです。

Meets Company では会社説明会の紹介を行っております。

他の就活生はどんな質問をしているのか、またその質問への企業側の回答はどうかを記録し、参考にしてみましょう。

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